記念すべき第20回のテーマは「ネット選挙を考える」です。
アンカーマンはけーたろーです。
先の就任記者会見で安倍首相が「来年の参院選までにネット選挙の解禁を目指す」と明言しました。
自民党総合政策集にも、「Facebook、Twitter、ブログなどの普及に鑑み、有権者への候補者情報の提供、国民の政治への参加意識向上等を図るため、インターネット等を利用した選挙運動を解禁します。」とあります。
現在の公職選挙法では、立候補議員は選挙期間中、ブログやメルマガ、ツイッターなどの更新が一切できないことになっています。
「ネットを使った選挙活動の解禁」により、有権者はより情報を得られることが期待できます。
ネット選挙解禁によって、何が変わるのか?メリットは?デメリットは?
そして怒りはいつもの方向に…(笑)
境界線があいまいでグレーな問題を、事情通でない人々が憶測だけで語ります。
■参考リンク■
「次の参院選にも出馬したい」 “政治2.0”の神田敏晶氏 – ITmedia ニュース
【衆院選】公選法違反容疑で280人聴取へ ネット運動で30件警告 – MSN産経ニュース
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今回の選挙の件で。
ホームページの街頭演説の予定の更新はOKです。
このへんの情報の混乱も過剰な自己規制へつながるんでしょうね。